第59回 ラジオ日本賞セントライト記念

mikittysmile2005-09-18

キングス復活V!強敵一蹴、素質が違う!

北村宏司騎乗の8番人気キングストレイルが直線で鮮やかな末脚を発揮。1番人気に推されたフサイチアウステルをゴール直前でクビ差差し切り、2分11秒8(良)で重賞初制覇を決めた。昨年の京王杯2歳S(2着)以来の出走で、3歳初戦でのセントライト記念制覇は史上初の快挙となった。なお3着までに与えられる菊花賞の優先出走権は、2着のフサイチアウステル外国産馬のため権利がなく(賞金的に出走可能)、権利を得たキングストレイルと3着ピサノパテックは、現状で菊参戦は未定となっている。


藤沢和師も「牧場でも乗り込んできたし、中間はかかるそぶりもマシになっていたから、大丈夫かな、とは思っていたけど、きょうはケイコよりも上手に走っていたね」と、休養できっちり成長してきた期待馬に目を細めた。今年、厩舎が全国リーディング争いで後れをとっている最大の要因は3歳世代の不振。その象徴がこのキングストレイルだった。「この世代で一番にデビューして期待していたけど、ヤンチャで行きたがるところがあってね」と勝ち切れなかった昨年を振り返ったが、素質の高さは誰もが認めるもの。骨折がなければ、確実にディープインパクトのライバルになっていたはず。菊花賞での対決を楽しみにする声も上がるのも当然だ。

その菊は…。「レース前もイレ込まなかったし、これなら長い距離でも大丈夫だと思います」と北村宏が距離の不安を一蹴。藤沢和師は「強いのが1頭いるしオーナーと相談して決めたい」と明言を避けたが、「素晴らしい馬と一緒にゲートに入れることはうれしい。前向きに考えますよ」と含みを持たせる言葉も飛び出した。遅れてきた大器キングストレイルディープインパクトとの対決が実現すれば、俄然、菊花賞が盛り上がるはずだ。


キングストレイル、キタワァ*・゜゜・*:.。..。.:・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。..。.:・゜゜・*!!!!

北村、GJ!w

あれ??




馬券、買ってない…orz