大の大人が泣く瞬間

mixiの日記であるマイミクさんに突っ込ミキティされたので、今日はこの話題に触れてみます(笑)


今回の2006年3月度ラ・クロシェット「カジュアルディナーショー」公演・セットリスト【ネタばれ】を昨年暮に初めてお会いした方からメッセージで教えて頂いた際に、その全容を見た瞬間にその場の様子を想像したり、過去の思い出が蘇ってきて思わず涙が止まりませんでした。でもサイトに大切な情報として直にそれを上げなければいけなかったので、そのまま感傷に浸ることなく黙々と作業を続けておりました。


今回の件に関わらず、自分にとって最も楽しくて素晴らしい瞬間だった「First LiveTour 2003 Spring〜MIKI1〜」のDVDをたまに閲覧する機会があると、当時の感動を思い出して思わず涙腺が緩んだりします。また上記以外でも、他の現場で同じような体験をしたこと一つを思い出してもそうです。では「子供は泣く。大人は泣かない。」というのは一見当たり前のようなことに見えますが、本当にそうなのでしょうか??

例えば

ぼくは、どうして泣くんだろう? 大人は、どうして泣かないんだろう? 痛いとき、悲しいとき、感動したとき、嬉しいとき、いつもぼくは泣いている。泣くってふしぎだね。

というレビューの[人が泣く理由を子どもの視点で描いた]絵本があります。人間として生まれたからには楽しい時には笑い・悲しい時には泣くというのが、ごく自然の摂理ではないでしょうか??


少しオーバーな表現で書いてしまいましたが、自分が言いたいのは『たとえ大人になっても、人として感動出来る瞬間には素直に表現してもまた人間らしくていいのでは??』ということです。あまりいつもそんな感じではみっともないですけどネ^^;