３歳馬情報【１】
【阪神】
☆9月25日
第53回 神戸新聞杯(ＧⅡ)
サラ系３歳 芝2000㍍
▼ディープインパクト(池江郎厩舎 父サンデーサイレンス 母ウインドインハーヘア)
＞秋初戦の神戸新聞杯(９月２５日、阪神、ＧⅡ、芝2000㍍)まで１カ月を切り、札幌に入厩している無敗の２冠馬ディープインパクト(栗・池江郎、牡３)の追い切りが、徐々にペースアップしてきた
＞８月３１日はエルムＳの公開調教日でもあったが、詰め掛けた大勢のファンのお目当てはインパクト。午前７時３０分過ぎに僚馬エレスサール(牡３、５００万下)と角馬場で入念に体を温めてからダートへ移動。２コーナー手前から３馬身ほど離れて追走し残り６００メートルで外に並びかけると直線へ。残り１ハロンで一瞬、置かれそうになったが、鞍上の池江調教助手が追い出すともう１度食らいついて体を併せた所でゴールイン。６ハロン８２秒５-６５秒９-５０秒９-３８秒２-１２秒６。先週もエレスサールとダートで併せ、その時は６ハロン８３秒６-６７秒１-５２秒１-３８秒７-１２秒６で、全体で時計を１秒１も詰めてきた
＞「先生(池江郎師)からは“終いを少し伸ばしておくように”と言われた。けいこをやるごとに時計も徐々に詰めているし、きょうも終わってから少しテンションが上がってきたけど、すぐに落ち着くからね」と池江助手は柔和な表情で話し始める。「札幌記念の時よりも随分、(ファンが)増えていた。大きなカメラを持っている人もいたしね。ディープの時は凄い人がいたけど、その後、馬場に出た時はグンと減っていたよ(笑)。来週は週末に栗東への輸送もあるし、どれぐらいやるかは分からないが、このままのいい状態で戻したい」と順調な調整過程に目を細める
ふむふむ…来週の復帰緒戦が楽しみですナ(￣ー￣)
